センスを磨き続けること

センスを磨き続けること

草間 翔子

大阪アトリエ

サブマネージャー

2016年 新卒入社

長野県出身。入社時は東京アトリエ配属。その後、ステップアップのため、愛知県の豊橋アトリエを経て、大阪アトリエのオープニングスタッフとして立ち上げに従事。
常にもっといいものを、もっと新しいものをと、貪欲に高みを目指し、センス磨きに余念がないメンバーの1人。

センスを磨き続けること

JECに入社した理由

自分でデザインできる仕事を軸に就職活動をしていた中でジェックを知りました。
説明会でもらったパンフレットに掲載されている施工例がどれも素敵で衝撃を受けたことを今でも覚えています。
元々お花への興味や関心は全くない人間だったのですが、そんな私でもジェックのお花には今まで見たことのあるアレンジメントには感じなかった魅力をたくさん感じまして、私もこれ作りたい!作れるようになりたい!と強く感じ、志望しました。
当時はなぜ他とは違って見えるのか、知識もなく理由がわからなかったのですが、今思えばお花の生け方やこだわるポイントが他社とは違ったり、他のお花屋さんではやっていないような些細な細かな作業、ひと手間があったりするので、そういった「ジェックっぽさ」を働くみんなが大切にしているから心を引かれるのかなと感じています。
ジェックだからこそお花のお仕事をはじめたし、ジェックだからこそ今までお花の仕事を続けられていると思います。

仕事のやりがい

一生に一度のお花を高額なお金をいただいて作らせていただいているという責任の重さはありますが、だからこそ、お花をお届けした時の「可愛い!!」の一言やお二人から向けられた笑顔、お式後にいただく感謝の言葉に最高のやりがいを感じます。
どんなに大変なことがあっても、ここまでやってきてよかったー!と全てが報われる瞬間です。

仕事で大切にしていること

センスを磨き続けること。
お客様に安心して当日を迎えていただけるようにすること。

センスを磨き続けること

未来へむけて自らが挑戦したいこと

ありがたいことに、制作面・デザイン面でやりたいことはその都度やらせていただけているので、これからも新たなデザインに挑戦していけるように、お花以外にも様々な物事からインスピレーションを受けて、お花を通してアウトプットしていきたいです。

入社から現在までのトピックス

東京→豊橋→大阪と転勤の機会が幾度かあり、東京時代は主にアシスタント業務が中心でしたが、豊橋アトリエ配属を機に打ち合わせに出て担当施工を持てるようになったり、制作にも携われるようになったりと、自身のスキルアップにもつながりました。
今いる大阪へはオープニングメンバーの一員として配属されたのですが、オープン当初は不慣れなことも多々あり想像以上に大変なことばかりでした。たくさんの学びを得た期間だったと思います。
ようやく体制が整いこれからというタイミングではコロナのパンデミックが起こり、お花のお仕事もゼロになりました。時間があるからこそ、今のうちに何ができるかを当時のメンバーみんなで考えて、こんなアイテムがあったらもっと可愛くなるかも!まだこれを使ったデザインは他では見たことないからやってみよう!など、出てきたアイデアを会社も受け入れて予算を出してくださったお陰で、お花の仕事が戻ってきてからはコロナ前よりも素敵な施工が増えたように感じます。実際にクライアントからも「クオリティ上がったね!素敵だね!」と褒めていただく機会が多くありましたし、社内でも目標としている数字をクリアできたりと、成果を体感することができています。
感度の高いお客様やクライアントからの期待にどう答えていくかを、大好きなみんなと一緒に考えながら楽しく仕事ができていることに感謝しています。

成長できたこと

時間厳守の仕事なので、時間を逆算して優先順位をつけながら業務を遂行する力がついたかなと感じます。成長なのかわかりませんが、年々せっかちになってきている気がします。笑

message

大学では法学部に進学していたこともあり、お花の知識は0の状態で入社しました。知っているお花はバラとひまわりとかすみ草ぐらいでしたし、お花の状態の良し悪しの簡単な判断(枯れているのかどうかなど)でさえできないくらいの知識量でした。 最初の一年間は、自分てこんなに何も知らないのか、こんなこともできないのか、と落ち込むばかりの日々でしたが、先輩方が些細なことも一から教えてくれたおかげで、ここまで成長することができました。 どんなに忙しくても、こちらが相談したら愛情いっぱいにアドバイスをくれる先輩ばかりです。専門的で大変な仕事なので、泣きそうになることもあるかもしれませんが、強い気持ちさえあれば、みんなが支えてくれます。 チームの一員としてお会いできるのを楽しみにしています^^