初めまして！
私は現在、短期大学のブライダルコースに在学しており、ブライダルについての知識や技術を全般的に学んでいます。
中でもブライダルフラワーに興味があったため、ジェックの内定者として、これから沢山の人に感動を届けられる一人前のブライダルフローリストになれるよう頑張っていきます。

今回は、ジェックや花の魅力について皆さんにお伝えできればと思います

プランツコレクショとは

プランツコレクションは、2000年6月に創業したウェディングフラワーのプロフェッショナル集団です。
スタイリング＆クリエイティビティーに溢れた約120名の仲間と共に、年間約5000組のパーティデコレーションを手掛け、ウェディングフラワーサービスを追求しています。

VISIONである「flower communication!」とは、花を通してあらゆる機会を創造し、永久的に進化し続けていくことこそが、私たちのDNAであると考えています。

花の魅力

そもそも、なぜ私が花に興味を持ったのかをお話します。
私は元々、将来やりたいことがありませんでした。高校を卒業し、就職するか進学するかという選択肢で、私は就職するといった考えがなかったので、進学する方向で考えていました。ですが、やりたいことがなかなか思い浮かばず、ひたすら悩んでいました。

そんなとき、たまたま私の友達と候補の大学が同じで、オープンキャンパスに行くことにしました。ファッションにはまだ興味があったので、私はファッションのコースに、友達はブライダルのコース見学に行こうとしていました。ですが当日になり、私もブライダルのコース見学に行ってみようと思い、結局二人で同じコース見学をすることになりました。

説明を受けていると、結婚式を挙げることの良さだったり、新郎新婦の幸せそうな笑顔が想像でき、徐々にブライダルに興味が湧いてきました。そして帰り道には、私も誰かの幸せのお手伝いをしたいと強く思い、ブライダルに進もうと決断していました。

その時、なぜこんなにも視野に入れていなかったブライダルに心惹かれたのか、何を思って心惹かれたのか考えました。
私が想像したブライダルの印象は、華やかなお花に囲まれている新郎新婦の姿でした。
新鮮な空気が漂うチャペルに色鮮やかなお花で包まれている空間、広々とした宴会場には堂々とした空間装飾。
私は、結婚式というものはお花があるだけでいかに感動的で素晴らしいものになるのか、はっきり想像することができました。
結婚式が華やかに行えるのは、花のおかげである。素直にそう思えました。見るだけも魅力的な花ですが、その他に香りも魅力の一つだと思っています。
私は普段から香水を使用しますが、どのように香水が作られているかということを調べると、高確率で何かしらの花が使われています。花の種類によって香りも異なるので、その花がどのような香りなのか知ることもできます。見るだけでなく香りも楽しめるといった花には、魅力しかないと思いました。

私が学んだフラワーとジェックのウェディングフラワー

私は短期大学のブライダルコースに所属していて、フラワー演習というものがありました。
そこでは、簡単な花束やフラワーで作る作品、ウェディングフラワーなど様々なアレンジメントを学ぶことが出来ました。物作りが好きだった私は、この時間がとても好きでした。
演習ということもあり、先生に教わりながらみんなで同じものを製作していました。そんなある日、私はただみんなと同じものを製作するのは面白くないと思い、少しずつアレンジを加えていきました。どのような色合いがいいか、どのように組み立てたら見栄えが良くなるか、様々な視点から見て製作するようになりました。
また、演習ではあまり実践することが出来ませんでしたが、個性を出したいと思い、他の人とは少し違った作品を制作することを意識していました。
ジェックは、私と考えが似ていると思いました。お客様の想像を越えたクリエイティビティーに溢れるウェディングフラワーを追求しているからです。ジェックの装花は全てオーダーです。
お二人だけの唯一無二の空間を作るために、お好みや想いなどをヒヤリングし、オリジナルの空間装飾を提案するのです。私が演習で学んだ内容とは想像も出来ないほどハイクオリティなもので、フラワーとしては同じことですが、それはまるで別物のように感じました。左の写真が演習で製作したもので、右の写真がジェックの作品です。私の作品は、違う色や花の種類を沢山使い華やかに見せようとしていますが、ジェックの作品は、花の種類はさまざまなのに色も統一感のあるおしゃれな仕上がりになっています。

ジェックの魅力と決め手

私は花の魅力を知り、ブライダルフラワー事業に携わりたいと考えるようになりました。
数ある会社のブライダルフラワー事業の中で、一つに絞るということは大変でした。正直、ブライダルフラワーという職に就くことができるのなら、どこでもいいと思ったりもしました。
ジェックを知るまでは。ジェックは、私が調べてきたブライダルフラワーの中でも圧倒的魅力、センスを感じました。
他社は、お客様のご要望をそのまま実現させる、それはとても大切なことだと思いますし、何よりお客様が望んでいることをしっかりと形にしている、そう感じました。
ですが、ジェックは一味違い、お客様の想像を越えるハイクオリティな装飾を手掛けることができます。花や植物の生かし方や空間の使い方、また、アイテムをどのように使用するかなどジェックならではのやり方だと思っています。
常にトレンドを取り入れ、センスに溢れる素敵な会場装飾を実現することができます。それらの秘訣は、世界中から仕入れたデコレーションアイテムを使用していることや、一人前のフラワーデコレーターになるためのキャリアを可視化し、主体的な成長をサポートするという仕組みがあるからだと思います。
そして私は、自社で撮影＆編集デザインしている「flowerstylebook」を見て、言葉に表せないほどの感動をしました。一本一本映えている花が、こんなにも華やかに化けるのかと。私はその時、ここの会社にしよう、ジェックにしようと決めました。

最後に

花とジェックの魅力は伝わりましたでしょうか。
皆さんが普段目にしている花には沢山の魅力があります。そして、花の魅力をさらに引き出してくれるのがジェックです。
皆さんの一生に一度の大切な空間を、きっとジェックが作り出してくれると思います。
私はジェックと花の魅力を皆さんに知ってもらうために、新社会人としてこれから頑張っていきます。